S.C.O記念大会2 of 歯牙移動セミナー

第5回 臨床歯列矯正学セミナー【S.C.O】記念大会 (2日目)
株)UK デンタル 熊本店 UK ホール
shapeimage_3 のコピー.jpg各先生の症例相談風景
 今回、まず第五回記念大会のため二日間に渡る開催ということで通年より時間的ゆとりもあり、ゆっくり、またじっくりとした形での症例検討会になりました。その中でも、昨年より取り入れましたカメラと液晶プロジェクターのお陰で皆さんには同時に情報の共有が図れるということは、うまく活用できて効率的な進行につながるものであると思っております。また、今年は症例評価書という一定の形式に従って、各先生に記入していただき、より一層理解しやすい形へと変化してきました。これからもこの一定基準というものを大切にしていただき、日頃より評価書に記入していただくことで、各先生方、またこの評価書自体も発展し、更なるよりいいものにしていきたいと考えております。
 内容のほうとしましては、時間的余裕もあり、各先生から活発な質問等もいただき、私および犬童顧問とのディスカッションがより多くできたことで、中身の濃いものになったのではないでしょうか。沢山の規格化された症例を、参加者全員で同時に見て、個々で考える重要性を大事に今後も勤めて参りたいと考えています。
 今後とも各先生におかれましては、積極的な参加をお願いいたします。宜しくお願いします。

ピクチャ 4.png症例相談資料のプレゼン形式での発表
深浦先生、岡本先生においては、持参されたパソコンに整理された資料を入れて、それぞれの資料の説明、また問題点や質問事項など、聞き手がわかりやすく発表していただき、更に効率良く短時間で中身の濃いディスカッションができ大変感謝しております。
会としても、スケジュールのバランスを考え、今後このような形式を積極的に取り入れて行きたいと思います。

 10.jpg不正咬合の分類 (症例の難易度の評価法) 第一報
 常日頃、一般歯科治療の先生方から矯正治療について「どのような症例というのが難しいですか?また、どのような症例が簡単ですか?」という問いかけを受けることがよくあります。その質問に対して、私自身「症例によってさまざまですね。」と答えになっていないような返答をしたりします。症例というのは、一つ一つで違うため、様々な情報のもと診断というのを行なわないと(容易,または困難である)という判断は答えにくいものです。
 そこで今回、もう少し単純に、または明確にという観点から症例の特徴をパーツとしてピックアップしそれを点数化する。すなわち、その診断による問題点の積み重ねにおいて点数を加算していき、その合計点数というものを一つの指標とし、点数が低いほうが比較的容易な症例、点数が高いほうが困難な症例ということで検討してみました。今回は第一報ということでしたが、これから更なる検討を加え、会員の先生方に報告していきたいと思います。

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